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カテゴリー別記事一覧: ANPI NEWS

(公財)長野県国際化協会における消費税の申告漏れに関するご報告

  • 2025/10/24

この度、当協会が長野県から受託運営をしております「長野県多文化共生相談センター受託業務」に関し、長野県監査委員事務局による財政援助団体等監査において、当協会の消費税の取り扱いについて指摘を受けました。

当該の受託業務(受託額17,655千円(令和6年度))は、令和元年度当初から現在に至るまで非課税と認識しておりましたが、課税売上高が1,000万円を超える場合、消費税の納税義務が発生する課税事業者となる可能性があるとの指摘を受けました。

この指摘に基づき税務署へ確認した結果、本受託業務を含む全ての収入支出の精査を行った上での課税売上高の確認及び令和3年度から令和6年度の過去4年分について申告・納税が必要な状況であることが判明いたしました。

現在、直ちに税理士の指導のもと正確な納税額(消費税額、無申告加算税、延滞税)の算定を進めており、確定次第、速やかに申告・納税を行う所存です。

関係者の皆様、長野県内の国際化に積極的に取組む皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。

今後は、より一層のコンプライアンス遵守と、再発防止に向けた内部管理体制の強化を徹底してまいります。

                      令和7年10月24日

                      公益財団法人長野県国際化協会 理事長 久保田敏之

令和7年度災害多言語支援センター設置運営訓練、外国人向け防災講座を開催しました

  • 2025/10/20

10月19日(日)岡谷市で、令和7年度長野県総合防災訓練並びに岡谷市防災訓練に合わせて、災害多言語支援センター設置運営訓練と外国人住民向けの防災講座を行いました。
長野県、岡谷市、飯田市、伊那市、大町市、県社協、ANPI通訳ボランティアの皆さんが参加、NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会の土井佳彦さん、村上典子さんを講師にお招きし、災害時の多言語支援や避難所巡回の訓練を行いました。
防災講座では岡谷市にお住まいの外国人住民の皆さんにお集まりいただき、災害時の行動や避難所での過ごし方、ARによる災害の疑似体験を行いました。
今回訓練会場となった岡谷南高等学校では、これら訓練のほか避難所設置や炊出し訓練も行われ、参加された外国人住民の皆さんも興味深く見学、避難所では実際に設置されたテント内でコミュニケーションの聞取りを行うなどリアルに実地体験を行うことができました。
いつ起こるかわからない有事に備え、関係者の支援・参会者の協力体制を築きながら、安心安全の街づくり、多文化共生社会に繋がることを願ってやみません。
 

令和7年度外国人相談対応研修会(第1回)を開催しました

  • 2025/10/06

9月30日、13:30〜15:30まで松本合同庁舎で令和7年度外国人相談対応研修会を開催しました。
導入では東御市社会福祉協議会の佐藤もも子主任相談員が、「外国人相談支援の実態と課題に関する調査報告から今後の実践に活かしたいこと」と題し、価値観の相違、就労上の課題、言語、市町村の体制など、意向調査から伺える様々な場面の紹介から、共に生きる生活者の視点について示唆を頂きました。
次にJICA海外協力隊OVの佐藤利春氏からは、自身のスリランカでの体験を交えながらの異文化理解、文化・価値観の違いを楽しむコツなどを披露の後、技能実習生と受入れ農家の様子を紹介するビデオ視聴の後、なぜ良好な関係性を築けているかについて、グループワークを通じて心情理解を深めました。
従来の座学型研修とは異なる打ち解けた空気感の中で、参加された市町村、社会福祉協議会、まいさぽ等で相談業務携わる関係者の皆さんが、新たな気付きやワークを通しての連携に結び付けば幸いです。
 

進学ガイダンスinながの(飯田会場)を開催しました

  • 2025/09/10

9月7日(日)13:00〜156:00迄、飯田市丘の上結いスクエアで進学ガイダンスが飯田国際交流推進協会の主催により開催されました。
ポルトガル語、中国語、タガログ語の通訳者をはじめ多くの支援員の皆様がスタッフとしてお支え頂き、①県教育委員会の指導主事から日本の教育制度、高校入試選抜、来年から始まるインターネット出願の概要などについて、②南信教育事務所の先生からは高校進学のための「ほんわか相談会」の案内、③飯田市教育委員会の先生からは例年通り英語を交えながら「進路を考える時に大切なこと」なについてそれぞれ説明を頂きました。
先輩によるパネルトークでは、協会の吉澤副会長がインタビューアとなり、ブラジル、ネパール、フィリピン籍の3人から、「読めない、書けない、話せない」中での学校生活を経ての今と、将来の夢などについて発表頂きました。
事故の後遺症で今も不調を訴える母のために理学療養士を目指す大学生。勉強が嫌いでやらなかった事の反省を伝える高校生、自身の夢よりも自分を支えてくれた家族のために尽したいと言う会社員、皆それぞれ晴れやかに語る彼らが印象的なでした。
そして最後の交流会では、支援者手作りのブラジルのお菓子とお茶を頂き、「地方都市における多文化共生の取組み」に係るフィールドワークの一環として東洋大学国際社会学科の学生も加って参加者全員で親睦を深めました。
今年度予定の進学ガイダンスは今日で最後ですが、まだまだお伝えしたい情報が届いていないであろう現実の歯痒さと課題を感じています。
どの会場でもお伝えしてきましたが、知らなかった事による不利益を被る事のないよう、多くの皆様がスピーカーとなってお力添えを頂ければ幸いです。
 
 
 

進学ガイダンスinながの(伊那会場)を開催しました

  • 2025/09/03

8月31日(日)13:00〜15:030迄、伊那市伊那北小学校で進学ガイダンスが開催されました。
本会場では上伊那地域の8市町村が共催・後援、伊那市集落支援員の宮ケ迫さんが実行委員会を立上げ、学校関係者や多くの支援員の皆様がスタッフとしてお支え頂きました。
県教育委員会の指導主事から日本の教育制度、高校入試選抜、来年から始まるインターネット出願の概要などについての説明と、南信教育事務所の先生から10/16開催の高校進学のための「ほんわか相談会」の案内がありました。
また先輩の体験談では、現役高校3年生とかつては支援を受け今は学校の支援員として働くお二人から、宮ケ迫さんが生立ち、学校生活、入試に向けてなどをQ&A形式による発表と、「目標に向かって頑張って!」「保護者の方もお子さんの声を聞いて一緒に相談に乗ってください」と、自身の経験を元にエールとアドバイスを頂きました。
今年度の進学ガイダンスは来週9/7の飯田会場が最後となりますが、テキストは県教委から各小中学校に配信してあります。
日本の教育制度や高校入試を知らない外国籍の方も少なくない中、是非まわりの支援される方から、少しでも不安なことやお子さんの進路相談など、担任、進路指導の先生に確認するよう、お声がけ頂ければ幸いです。